川原毛大湯滝

川原毛大湯滝

DATA

湯沢市高松字高松沢国有林内
0183-73-2111(湯沢市商工観光課)

[access]
横手湯沢道、湯沢ICより国道13号、県道51号を経由約60分
国有林なので自動車以外ではかなり困難である。

[駐車場] 大駐車場が2つ

[外来時間] 24h

[風呂数] 混露1

[脱衣所] 男女別

[泉質] 酸性硫化水素泉

[入浴料] 無料

[定休日] 無いが入浴に適している期間は、7月上旬から9月中旬と言われてる。
11月上旬から5月上旬までは道路が冬季通行止めになるので注意。

REPORT

日本三大地獄(霊地)の一つの川原毛地獄温泉。酸性が強い酸性硫化水素泉。
川原毛地獄から流れてくる温泉の川で、20mの滝は迫力がある。

駐車場 温泉の川 血の池地獄

駐車場はわりと広めなのが2つあるのだが、土日祭日になると込み合っている模様。
国有林なのでキャンプ、バーベキューは禁止なのだが、キャンパーも多い。
24時間利用可能だが、国有林は電気が無く真っ暗だし、自販機さえない。
携帯も圏外なのでとても危険。夜はやめた方が良いだろう。

周囲は温泉の川の煙がたちこめていて、雰囲気最高である。特に朝がおすすめ。
血の池地獄もあって、演出もなかなか。難点は駐車場から大滝湯まで距離と高低差があること。
行きは下りだが返りは地獄。忘れ物しても取りに戻る気はしないところだ。

脱衣所への道 脱衣所

長い道のり(約20分)を歩き到着すると、奥に脱衣所がある。利用せずに岩場で裸になる人も多い。
脱衣所に通じる木の階段もどきには注意が必要です。写真で二箇所抜けてるところがあるでしょ。
何を隠そう私が着替えて帰る際、降りてる最中に壊れて思いっきりひっくり返りました。
マジェスティ(ビッグスクーター)で来ていた男性に挨拶したところ、「おはようございっ」っと叫びながら宙を舞った。
(マジェの方これ読んだらメールでも下さい。)一年後また訪れたときも木は壊れたままだった。

脱衣所は男女別になっているので、女性も安心だろう。
ここは川であり、浴場ではないので水着OKだ。逆に水着で入るのがマナーかも。湯沢市HPでも水着で入れと呼びかけている。
しかし管理者のいない温泉だから裸でも違法ではないだろう。

瀑布 滝壷 深み

滝に打たれることは可能だが、結構痛い。それだけではなく、滝の近くでは飛沫が霧状で、酸性湯が目にしみてかなり痛い。
左の二段滝の下(写真は一番右)は、結構深いので子供には注意が必要。大人にとってはここが一番良いかな。

川原毛地獄下から 川原毛地獄上から 熱い穴

駐車場から上を見ると川原毛地獄があり、徒歩で登る事が出来るが私は車で行きました。
いたるところから熱いガスが噴いていてまさしく地獄です。

三途川渓谷 三途川橋 ラーメン屋

大湯滝から下流方面に行くと三途川渓谷がある。そこには三途川橋があり生きたまま三途の川を渡れます。(笑)
またその近くには天国地獄ラーメンがあり、私は結構ファンである。
おすすめコースは、朝から大湯滝で遊んで、三途の川を渡ってラーメン食べて、川原毛地獄を散策。
そして泥湯温泉でゆっくり過ごす。いつかまた子供を連れて行きたいな。

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