タイトル | : BSアンテナの検討 |
記事No | : 1150 |
投稿日 | : 2009/01/05(Mon) 02:14 |
投稿者 | : かめ@神奈川(仕事中) 【p1210-ipbf211hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp】 |
現在地上デジタル受信エリアが飛躍的に増えていて、ワインガードテレビアンテナに家庭用UHFアンテナを取り付けたことにより、容易に受信できるようになりましたが…
残念ながら完璧ではありません。 山や建物の遮へい物があれば受信は難しくなります。 アンテナの高さは4mなので、法律により3.8m以下で作られている大型トラックやバスは隣に止まっても大丈夫ですが、地形的なものや建物はどうしようもない。
そこで有力なのが衛星放送です。 空が見えれば、全国何処でも受信可能なので、キャンピングカーで受信している方も沢山います。 テレビはBSチューナー積んでいますので、アンテナさえたてれば見れるわけですが。
アンテナは大きくわけて5パターンあります。
1.自動追尾 全国版
代表的なのはCSA-302ですね。 利得も高く雨や雪でも見れて、走行中でも映る。 問題は23万という高額なこと。 全国旅していて走行中も見たいというなら良いが…
2.自動追尾 地域版
代表的なのはCSA-220。 全国版の半額位であるが、仰角が固定というのはかなり不利。 以前のものは雨が降ると受信は厳しく、雪はNG。 また傾いて停まっても受信しにくいみたい。 CSA-220になって利得は増えたものの、どのくらい受信できるかは不明。 また全国で映らないので、走行中に見たい人以外にはむかない。
3.家庭用屋外設置
家庭用のものをラダー等に設置。 なんといっても格安だが、設置がかなり面倒だ。
4.家庭用室内設置
FRPのキャンピングカーなら電波が通る為、室内用の三脚等がついているBSアンテナを室内において受信する。通るといっても減衰するため完全ではない。また屋根の梁を避けたり、車の停車する方角も考慮しなくてはならない。当然アンテナの大きさの分室内を占拠されてしまう。
通常は上記4パターンである。 お金に余裕があれば1番で解決だが高すぎる。 価格と安定受信では3番だが、雨のときとか寒いときとか、かなり面倒。 そこで5番目は3番の変化型。
5.室内操作型格納式衛星アンテナ
http://www.captel.co.jp/newsateraito.html http://www.campingworld.com/shopping/item/winegard-manual-dish-with-digital-magic/21928
ワインガードの場合、コンバーターを日本製に移植しなくてはならない。 いずれにせよ走行時は格納し、使用時は室内から方位仰角を合わせて高利得。 今年は設置を本格的に検討したい。
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